オートポリスフォトギャラリー

<エリアJSB1000/EX-P> 2003/02/23

●レポート
　４月２０日の開幕戦が霧のため中止となり、第２戦　ＭＩＮＥラウンドのみを消化して迎えた第３戦オートポリス大会。全日本選手権前最後のエリア戦と言うことも手伝ってＳＴ６００クラスはフルグリッド寸前の３０台オーバーのエントリー。
直前まで心配された雨も早朝にはあがり、全クラスドライでの決勝レースとなった。
序盤トップグループを形成する＃６　＃４　＃８だが、なんと＃４芹川　＃８野中がジャンプスタートを取られ、ストップゴーペナルティを課せられてしまう。これで楽になった＃６本田は終始余裕の独走で優勝。
２位にはEX-PクラスのネイキッドＧＰＺ１１００を駆る＃１１西木選手。３位にはピットから奥さんと教え子達が見守る「先生レーサー」＃５恵利が入賞した。

Photo &Report やすこうち　てつや

エリアJSB1000/EX-P　決勝正式結果表

天候：曇り　コース状況：ドライ

Pos.	No.	Rider	Type	Team	Lap	Total Time	Km/h	Gap	Best	Lap
1	6	本田　雅信	ZX-7R	Castrol Team能塚	10	20'29.040	136.198		2'01.793	4/10
2	11	西木　敬視	GPZ1100	グリフィンスター&ピレリタイヤ	10	20'47.769	134.154	0'18.729	2'03.595	5/10
3	5	恵利　浩明	ZX-7RR	チームササモト&恵利ほのか	10	20'48.803	134.043	0'19.763	2'03.629	10/10
4	9	廣瀬　哲治	916SPS	サンセルフRT	10	20'54.408	133.444	0'25.368	2'04.448	7/10
5	*8	野中　英雄	GSXR1000	Team江上&野中断熱デビュー	10	21'03.565	132.477	0'34.525	2'01.414	2/10
6	3	肥後　将	996R	チーム圭三 Steve&ピレリ	10	21'10.475	131.756	0'41.435	2'05.640	5/10
7	10	山内順一朗	YZF-R1	ピレリENGデーククラフトRT	10	21'12.549	131.541	0'43.509	2'06.179	2/10
8	1	高津　信行	VTR-SP1	YSP福大東+うかれ亭	10	21'15.936	131.192	0'46.596	2'05.370	10/10
----- 以上完走 -----
	*4	芦川　政信	916	デーククラフトRT&ピレリ	5

スタート：14:22'39　フィニッシュ：14:43'08

参加台数：9台　出走台数：9台　完走台数：8台

ベストタイム　NO,8　(野中　英雄) 2'01.414　2/10 138.587Km/h