開発担当者より
XR100モタード専用設計のアンダーカウルが今まで無く車体デザインに合わせたアンダーカウルを考えて見ました。(2009年初旬の開発開始当時)
フロントタイヤとエンジンの隙間を狭くし空気の巻き込みを少なくします。
前面の空気取り入れ口を左右に二つ設けることによりエンジンの熱を押し出し冷却向上を狙いました。
アンダーカウルのサイドを絞り、羽根部を伸ばす事により空力の向上を狙っています。
MFJレギュレーション本来の目的に対応出来るようにエンジン下部全体をカバーし、もしものオイル飛散を最低限にとどめ、コースの安全性にも配慮しています。
アンダーカウルのボリュームを大きくしスポンサーステッカーも沢山貼れるスペースを確保しました。
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