路面コンディションの変化に戸惑い予選22位


MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第8戦
スーパーバイクレース in 岡山
開催日程:2018年9月29日(土)公式予選/9月30日(日)決勝レース

前回の第7戦で公式予選、決勝レースで自己最高位を記録した鈴木大空翔。今回は走り慣れた岡山国際サーキットでのレースとあって、さらに上位を目指していたが、ウエットコンディションに苦戦してしまい、公式予選は22位という結果となった。

J-GP3 #29 鈴木 大空翔

公式予選:22位
決勝順位:中止

※ J-GP3 公式予選レポート
土曜日、最初に行われたJ-GP3の公式予選。朝から雨が降りウエットコンディションで公式予選は始まり、鈴木大空翔はセッション前半に出したタイムでトップ10の中にはいたが、セッションが進むと他のライダーたちが大幅にタイムアップ。鈴木大空翔もタイムアップすべくピットインしてセッティングなどを変更するが、思うようにタイムアップできず、最終的に1分49秒319で、公式予選22位となった。
今回はノーポイントとなってしまったが、鈴木大空翔はランキング16位で最終戦を迎えることとなった。

公式予選後のコメント
「前半である程度のタイムを出して、セッティングを変更してさらにタイムアップを目指しましたが、いまひとつ感触が良くなく、思い切った走りができずに予選を終えてしまいました。前日の練習走行ではドライでそれなりのタイムは出せていたのですが、ウエットではうまくいきませんでした。次の最終戦、鈴鹿は走り込んでいるので、良い結果を残せるように頑張ります。」(鈴木大空翔)