ウエット用のセッティングが合わず13位となる
MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第8戦
スーパーバイクレース in 岡山
開催日程:2018年9月29日(土)公式予選/9月30日(日)決勝レース
前回のオートポリスで自己ベストとなる決勝6位となり、さらに上位を目指して臨んだ今回のレース。公式予選開始前に決勝レースの中止が発表されたが、公式予選の結果に応じてシリーズランキングのポイントの半分が与えられることとなり、佐野優人も上位を目指して公式予選に挑んだが、レインコンディションにうまくマシンを合わせることができず公式予選13位となった。
ST600 #97 佐野 優人
公式予選:13位
決勝順位:中止
※ST600公式予選
ウエットコンディションでスタートしたST600の公式予選。セッション序盤、各ライダーとも様子を見ながらタイムを上げていく中、佐野優人は7番手あたりの順位となる。その後はピットイン、ピットアウトを繰り返してタイムアップを試みるが、思い通りにタイムを上げることはできず、最終的に1分42秒409で公式予選13位となった。
これによりランキングは8位で最終戦に臨むこととなった。
※ST600公式予選後のコメント
「公式予選が始まった時からタイヤのグリップ感が得られず、ピットインしいろいろとセッティングを変更して試してみたのですが、結局アクセルを開けていくことができずにタイムを出せませんでした。いつものウエットコンディション用のセッティングに変えてみたのですが、今回はそれが合わなかったようで、うまくいきませんでした。今シーズンも残すところ最終戦のみとなりましたが、最終戦で良い結果を出せるよう、気持ちを切り替えていきます。」(佐野優人)
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