鈴木が3位表彰台、古里は5位入賞。


2020 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 
第5戦 MFJ-GP スーパーバイクレースin 鈴鹿サーキット
※開催日程:10月31日(土)公式予選、11月1日(日)決勝レース

コロナ渦で8月スポーツランドSUGOから始まった全日本ロードレース選手権も、MFJ-GP鈴鹿で最終戦を迎えた。

J-GP3 #2 鈴木 大空翔:ランキング5位

公式予選:7位
決勝順位:3位

J-GP3 #35 古里 太陽:ランキング6位

公式予選:6位
決勝順位:5位

J-GP3 #52 中嶋 昴士:特別参戦枠

公式予選:21位
決勝順位:16位

※ J-GP3 公式予選レポート
木曜日の特別走行から快晴が続き、予選日も快晴だが、前夜の放射冷却で底冷えし、厳しい路面温度でのタイムアタックとなった。

※ 決勝レース

快晴の中、13周回での決勝がスタート。#2鈴木がスタートを決め、7番グリッドから5番手で第1コーナーに入っていく。オープニングLAPを#2鈴木がトップに立つ。#35古里は6番手へ。

しかし、2周目に赤旗中断。第2レースが9周回でのスプリントレースに再開することになった。

第2レース、#35古里は3番グリッド、#2鈴木は4番グリッドからスタート。トップ集団は2周目に6台に絞られ、3周目に#35古里がトップに浮上。

4周回目には、#2鈴木がトップに浮上するなど激しいポジション争いが繰り広げられる。

6台での優勝争いは、僅差で#2鈴木が3位、#35古里が6位フィニッシュで幕を閉じた。

※ 決勝レース後のコメント
(鈴木 大空翔コメント)

最終戦の鈴鹿では、自己ベストを更新出来たので、決勝に向けて良い流れが出来ました。

決勝は130Rが他のライダーより速く曲がれたので、シケインのブレーキングで前に出る事が出来ました。

しかし、最終LAPのシケインは皆がブレーキングで勝負で負けてしまいました。

3位表彰台は悔しいですが、来年に向けて上向きで終えた事はよかったです。

今シーズン、応援していただきましたスポンサー様、チームスタッフには感謝しております。