もてぎロードレース選手権

[GP250] DATE:2003-11-15

●レポート
　このクラスも「東日本サーキット選抜ロードレースグランナショナルズ」として開催された。
　シリーズランキング争いだが、ここまでの３レース中２レースで勝っている飯泉隆史が57点でトップ。２位は30点の金子治で、既に飯泉はチャンピオンを決めている。（←この部分、カットしてください）
　予選を終えて、その飯泉がポールポジションを獲得した。２番手内澤宏之、３番手飯塚弘樹、４番手木下武志と続く。
　１周目からレースをリードしたのは、やはり飯泉だった。序盤に後ろを離し、独走態勢に持ち込もうとしたが中盤、タイムが今ひとつ伸びず、２位争いを展開する内藤、飯塚に迫られる。しかし終盤になって再び飯泉はペースアップ。ただ一人２分１秒台にタイムを入れ、トップでチェッカーとなった。２位は終盤に内藤をパスして前に出た飯塚が入り、内藤は３位でフィニッシュとなった。

	１周目の最終コーナー。トップは#35飯泉隆史が
	序盤に後ろを大きく離した#35飯泉だったが、中盤にペースが今ひとつ上がらず、#78内藤宏之、#2飯塚弘樹に迫られる
	終盤になって再びペースアップ。終わってみれば２位に５秒差を付けての独走レースとなった
	２位の飯塚弘樹
	３位の内藤宏之
	表彰台

GP250 正式決勝結果表　WEATHER : Cloudy COURSE : Dry Road Course 4.801379Km

Pos	No.	Cls		Rider	Lap	Total	Delay	Best	Lap	Type	Team
1	35	MOTE	1	飯泉　隆史	10	20'34.786	139.98Km/h	2'01.922	9/10	TZ250	タダオレーシング
2	2	TSUK	1	飯塚　弘樹	10	20'39.928	5.142	2'02.362	7/10	RS250	ガレージ国政&飯塚自動車商会
3	78	MOTE	2	内澤　宏之	10	20'40.142	5.356	2'02.427	7/10	TZ250	Compus&クロスロード
4	4	FUJI	1	木下　武志	10	20'40.531	5.745	2'02.527	7/10	TZ250	ダブルイーグルレーシング
5	11	TSUK	2	樫村　直紀	10	21'00.141	25.355	2'04.044	4/10	TZ250	モトハウスマシモトブリヂストン
6	6	MOTE	3	金子　治	10	21'13.797	39.011	2'05.055	7/10	RS250	SKIRT・益子
7	22	TSUK	3	安田　力	10	21'17.837	43.051	2'05.412	3/10	TZ250	プレスト・MRC
8	27	FUJI	2	石川　望	10	21'28.276	53.490	2'07.064	7/10	TZ250	クラブシングルス&アビリティ
9	54	MOTE	4	伊藤　稔則	10	21'47.870	1'13.084	2'08.298	10/10	RS250	ウルフマンチーム鉄馬関東
10	26	FUJI	3	山崎　匡孝	9	21'22.857	1Lap	2'08.759	9/9	RS250	RC Hill Billy
	以下フィニッシュライン不通過:
11	5	FUJI	4	山田　孝	9	19'30.450	1Lap	2'08.837	7/9	TZ250
12	3	SUGO	1	安齋　寿一	7	14'52.657	3Laps	2'05.319	4/7	TZ250	TEAM☆PRO－TEC
	以上規定周回数完走:

参加台数 13 台出走台数 12 台
レース中のベストタイムは No. 35 飯泉　隆史タダオレーシング 2'01.922 9/10 141.77Km/h
規定周回数 7