筑波ロードレース選手権シリーズ

<JSB1000> 2003/07/06

●レポート
　スーパーカップイースタンシリーズとして開催されたJSB1000クラス。出走台数は４台と寂しい状況だった。
　予選はウエットコンディションだった。ポールポジションは、ＹＺＦ－Ｒ１に乗る佐々木淳で、タイムは１分８秒５２７。２番手、ドゥカティ９１６の渡辺順一で、タイムは１分１３秒７６７、３番手ＶＴＲ１０００ＳＰ１の志田光平で、タイムは１分１４秒１７７、４番手ドゥカティ９９８Ｒの荒井浩二で、１分１６秒３９５と続いた。
　レースは、ドライコンディション。レース展開は、予選タイムのアドバンテージをそのまま生かし、ポールシッター佐々木がスタートで飛び出すと、２位に４６秒の大差をつけて独走優勝。２位荒木、３位志田となった。渡辺は転倒してしまった。

	スタート直後のＳ字。トップを走る佐々木は既に後続を大きく離している。
	ポールtoウィンの佐々木。
	序盤の２位争い。その後、周を重ねるごとにそれぞれのタイムが離れていることから、差も大きくなっていった。
	２位の荒木。
	３位志田。
	４位渡辺。
	表彰台。

JSB1000 (決勝)　天候：曇り　コース状況：ドライ

Pos.	No.	Rider	Type	Team	Lap	Time	Gap	Km/h	Best Time	Lap
1	82	佐々木　淳	Y-YZF-R1	イナレーシングチーム	20	20'58.985		118.381	1'01.846	18/ 20
2	46	荒井　浩二	D-998R	チーム☆ストラーダ	20	21'45.140	0'46.155	114.195	1'04.179	15/ 20
3	51	志田　光平	H-VTR1000SP1	モトバムホンダＲＴ＆Ｂｙ－Ｑ	20	21'52.246	0'53.261	113.576	1'04.457	13/ 20
4	7	渡辺　順一	D-916	ＲＳアカイシ	19	21'04.805	1Lap	111.945	1'05.580	17/ 19