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2010 鈴鹿・近畿選手権シリーズ第1戦 鈴鹿サンデーロードレース


<鈴鹿インターカップST600/鈴鹿JSB1000> 2010.03.28
レポート

全日本ロードレースを1ヵ月後に控え、jJSBクラスには全日本2&4を意識した選手がエントリーしてきた。
予選トップタイムを記録したのは、#25森井 威鋼がダントツの1'23.910を記録してポールポジション、そして2番グリッドにはJSBマシーンを抑えてインターST600クラスにエントリーしている#45相馬 利胤が入った。

決勝は、P・Pの#25森井がスタートで出遅れ、最後尾付近まで後退!

渾身のスタートを決めたのは、ST600マシーンでスタートした#45相馬だった。JSBの大排気量マシーンに負けじと、ハードブレーキングによる突っ込みで、ヘアピンでトップに立つと後続を引き離し、単独トップで周回を始める。

一方、スタートで出遅れた#25森井だが、2周目には2番手までポジションを回復し、#45相馬との距離を詰めていく。そして#25森井は3周目に予選タイムを上回る1'23.885を記録し、4周回目には#45相馬をパスし、#25森井がトップに立つとJSBクラスの2位に30秒もの大差を付けて優勝を決めた。

インターST600クラスながら見た目の2番手でゴールを飾り、ST600マシーンでもJSBクラスに劣らない走りを見せた#45相馬がインターST600クラス優勝を決めた。


#25森井 威鋼が、P・Pを獲得する

 

ハードブレーキングで、#45相馬がデグナー2個目でトップに並ぶ

 

1000ccマシーンに混じり、600ccのマシーンでトップを独走する#45相馬

 

#25森井が2周目に入ると2位集団を捕らえ、トップを追いかける。

 

2周目に35秒台のベストタイムを記録する#45相馬

 

最速タイムを記録した#25森井が、あっと言う間にトップに浮上する。

 

ポールtoWINで開幕戦を制した#25森井 威鋼

 


鈴鹿インターカップST600/鈴鹿JSB1000 決勝正式結果表

天候:曇り コース状況:ドライ

Pos. No. Cls.   Rider Type Team Laps Total Time Delay Gap Best
1 25 JSB1000 1 森井 威鋼 ホンダ CBR1000RR Honda鈴鹿レーシング 12 17'05.212 146.77km/h 1'23.885
2 45 IC ST600 1 相馬 利胤 ホンダ CBR600RR BMS RACING FACTORY 12 17'21.029 15.817 15.817 R 1'25.247
3 314 JSB1000 2 三木 章宏 ホンダ CBR1000RR Jr's Club 12 17'35.760 30.548 14.731 1'26.379
4 35 JSB1000 3 今津 比呂志 カワサキ ZX-10R プラスワン MCRT 12 17'39.451 34.239 3.691 1'26.689
5 7 JSB1000 4 柳生 和男 ヤマハ YZF-R1 チーム・エッチングファクトリー 12 17'39.511 34.299 0.060 1'27.177
6 47 JSB1000 5 山崎 茂 カワサキ ZX-10R グリーンクラブ&山科カワサキ 12 17'40.114 34.902 0.603 1'27.255
7 78 IC ST600 2 大田 雅裕 カワサキ ZX-6R チーム ミスターヒロ 12 17'40.501 35.289 0.387 1'27.002
8 81 JSB1000 6 北島 大和 ヤマハ YZF-R1 磐田レーシングファミリー 12 17'48.566 43.354 8.065 1'27.540
9 12 JSB1000 7 鈴江 康能 ホンダ CBR1000RR Honda向陽会ドリームレーシングチーム 12 17'59.082 53.870 10.516 1'28.288
10 51 JSB1000 8 樋口 幸博 ヤマハ YZF-R1 T・モトキッズ 12 18'12.396 1'07.184 13.314 1'28.588
11 10 JSB1000 9 吉岡 俊也 カワサキ ZX-10R リリカ AMENA 11 17'09.757 1Lap 1Lap 1'32.178
12 15 JSB1000 10 玉巻 伸隆 ヤマハ YZF-R1 ONE NIGHT R、F&KEN RACING 11 17'44.532 1Lap 34.775 1'34.782
以上 規定周回数完走:
  29 JSB1000   久積 基宏 スズキ GSX-R1000 Racing DRAG   スタートできず      
59 JSB1000 宮﨑 隆 ホンダ CBR1000RR リトルウイング スタートできず

"R"マークの車は、コースレコードを更新しました。従来のレコードタイムは (IC ST600) 1'25.491

レース中のベストタイムは No. 25 森井 威鋼 Honda鈴鹿レーシング 1'23.885 3/12 149.48km/h

規定周回数 9

◎本大会のピレリ賞の該当者は、No.45 相馬 利胤選手に決定しました。

掲載写真の元データーは、全て高品質デジタルデーターです。
A3のパネルに引き伸ばしても余裕で綺麗な高品質デジタルデーターです。
(ネガと同品質ですがネガ以上の使い方が楽しめます。)
地方選好きのプロカメラマンが一般では入れないコースサイドからプロ専用機材で撮った写真です。
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