修理メンテナンス関係

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RS125Rクランク交換

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クランクケースを1500wの電熱器で約10分間暖めます。写真の状態から裏返しにします。この時ベアリングは自然に落下します。落ちない場合は、軽くベアリングをたたいて外します。 (この時オイルシールや、ブリーダーパイプはクランクケースから取り外しておいてください。)   クランクケースを暖めると、クランクケースが膨張しベアリングが外れます。

003.jpg (52516 バイト) クランクケースのベアリング取り付け部を、綺麗なウエス等で清掃します。
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クランクベアリングをあらかじめ冷凍庫に入れ冷やしておきます。冷やすことによって外形が小さくなります。この時ベアリングの、グリースを綺麗に取り除きWAKO'Sのラスペネ等の潤滑剤いを塗布しておきます。

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クランクケースが冷えないうちに素早く作業します。ベアリングをクランクケースに合わせて垂直に持ち、ベアリングから手を放します。コトンと言う音がしてクランクケースにベアリング入ります。クランクベアリング以外のベアリングもこの時必要なものは交換します。特にバランサーのベアリングはクランクベアリグと一緒に必ず交換してください。

常温でベアリング外そうとするとクランクケースに無理な力がかかり歪み等のトラブルの原因になります。クランクケースの寿命を延ばす為にも出来るだけこのような方法でベアリングの交換をしてください。


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