●レポート
鈴鹿4時間耐久で#37樋榮 聖がランキングトップに浮上し、4ポイントのアドバンテージを持って最終戦を迎えた。
だがランキング2位の#13吉田 和憲が予選2位でピッタリと、#37樋榮をマークし、最終戦がスタートした。
#17福田 靖久が予選3番手からトップに浮上するが、#13吉田がトップを奪い1周目を制した。予選タイムが示すように#13吉田と#37樋榮との一騎打ちが始まり、目まぐるしく順位を入れ変えながら#37樋榮を先頭に最終ラップに縺れ込む。
勝負所のシケイン入り口で#13吉田がコースアウト、その横を#37樋榮が走りぬけ今季2勝目を挙げチャンピオンに輝いた。
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