●レポート
ポイントリーダーの#30向山 将弘が61ポイント、僅か1ポイント差で#88深津 拓真がつけ、チャンピオン争いは2人に絞られた。予選でポールを獲得した#26桐井 有希だが、午前のウエストチャレンジで転倒を喫しマシーン修復してグリッド着く。
#41内田 俊一が瞬発力を見せ、ホールショットを奪う。#88深津が逆転チャンピオンを賭け、予選6番手から4番手に浮上したが、他車との接触で転倒を喫し、チャンピオン争いから脱落する。#41内田と#26桐井のペースアップが上がり、優勝争いは2台の一騎打ちへ。しかし、#41内田が7周目のスプーン進入で転倒!後は#26桐井が2位以下を大きく引き離し、今季2勝目を挙げた。
一方チャンピオンシップは、#30向山と#29岩谷との争いになったが、両者のポイント差は10ポイントと開いており、#29岩谷が#30向山を引き離してゴールしたが、6ポイント差で#30向山のチャンピオンが決まった。
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