●レポート
岡山国際サーキットと鈴鹿サーキットにて開催されるウエストチャレンジカップも、NGK杯で最終決戦を迎えた。ポイントリーダーの#48戸田 義弘62ポイント、2位の#96光元 康次郎が55ポイントと戸田が有利な条件が揃っていた。
そして公式予選において#96光元が予選計測出来ず、嘆願書により最後尾グリッドからのスタートとなった。
決勝がスタートして、#26桐井 有希が飛び出し、最速LAPタイムを記録したが、3周目で転倒を喫しリタイヤ。
ポールスタートの#14時永 真、#41佐竹 隆幸のドックファイトは最終LAPまで続いたが、#14時永 真が2連勝、2年連続NGK杯に勝利した。
一方チャンピオン争いだが、#96光元 康次郎が怒涛の23人抜きで8位に入るが、#48戸田が9位でフィニッシュした為、#48戸田 義弘が07年ウエストチャレンジカップ王座に獲得した。
鈴鹿インターカップのチャンピオン争いは、僅か1ポイント差で#41佐竹 隆幸がチャンピオンに輝いた。
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