●レポート
ウエストチャレンジカップは、岡山国際サーキットと鈴鹿サーキットでのシリーズ戦で#35谷正明が12pt差でランキングトップで最終戦NGK杯を迎えた。
公式予選は雨の影響でタイムが伸び悩むと思われたが#24藤島翔太が只一人40秒台を記録しP・Pを獲得した。決勝がスタートし、#810田中潤司が絶妙のスタートを決めトップ集団に食い込む。オープニングLAPで#24藤島と#810田中だけが21秒台と、後続を引き話す。チャンピオンシップ争いは#35谷正明がジリジリと後退・・・#35鈴木慎吾が逆転チャンピオンを賭け3位争いを展開する。
#24藤島が独走で今季2勝目を上げ、2位には#810田中、3位には#53鈴木が入った。#35谷が10番目にチェッカーフラッグを受けたが、出走台数の為ポイントが貰えるのが9位までだったので、#35谷はノーポイント!#53鈴木が逆転チャンピオンと思われたが、正式リザルトで#35谷が繰り上がり、チャンピオンは#35谷正明となった。
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