●レポート
岡山国際と鈴鹿サーキットで、争われる最高峰JSBクラスもNGK杯で最終戦を迎えた。#777谷 誠士郎が2勝を挙げ72ptでランキングTOP、5pt差で#60矢野大輔がつけ2人の直接対決に注目が集まった。
公式予選で、ポールを獲得したのは#4安達光司。#60矢野が2番手、#777谷は2列目5番手から上位進出を狙う。
レッドシグナルが消えて決勝がスタート!#60矢野大輔がホールショットを奪うが、2コーナーでアウト側から#26北口浩二がトップに浮上する。#26北口はスタート周回で18秒台で走りオープニングLAPを制する。#60矢野、#48深津、#777谷と続く。#777谷が2周目にポジションを3番手に浮上するが、LAPタイムで上回る#60矢野が6周目に最速タイムを記録し、逆転チャンピオンを目指す。
#777谷は15秒台で追いかけるが、#60矢野は最終LAPまで14秒台で走りきり今季2勝目を挙げ獲得ポイントを87ptに伸ばした」。一方の#777谷は3位に入り、これも獲得ポイントが87pt!
#777谷と#60矢野の獲得ポイント&優勝回数が同じだった為、2位の獲得回数が多い#60矢野大輔がウエストチャレンジJSBのチャンピオンとなった。
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